ファスティングはやばいし効果なし?知っておくべきメリットとデメリット

2024年7月4日

みなさんは「ファスティング」というダイエット方法をご存じですか?

「ファスティングはやばいし効果がないのでは?」このように思う人もいるかもしれませんね。

そこで今回「ファスティングとは具体的にどのようなダイエット方法なのか」そして「ファスティングのメリットとデメリットは何なのか」お話ししていきます。

ファスティングについて知らない人や、今後ファスティングでダイエットを始めようか悩んでいる人は、読んで参考にしてみてください。

ファスティングとは

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ファスティングという名前は何となく聞いたことがあっても、一体どのようなものなのか理解していない人は意外と多いもの。

ファスティングとは簡単に言うと「一定の時間(16時間や48時間など)を決めて食事を摂らないようにすること」を指します。

基本的には固形物は体内に入れずに、具なしの味噌汁や酵素ドリンクなど体の負担になりにくいものを食事の代わりに摂取するのです。

どうしてもお腹が減ってしまった場合は、無塩ナッツや豆乳をベースにしたヨーグルトなどを少しだけ食べるようにします。

そして通常のダイエットとの大きな違いは「行った後の目的」です。

ダイエットの場合の目的は減量することですが、ファスティングの目的は「体内の不要なものをしっかりと外に出して健康な状態に戻すこと」。

ではファスティングを行うことで期待できる効果をお話しします。

あわせてファスティングのメリットとデメリットもご紹介するので、読んでみてくださいね!


ファスティングの効果は?メリットやデメリットもご紹介!

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ファスティングを行うことで、どのような効果があるのか知っておきましょう。

そしてメリットとデメリットもしっかり知ったうえで、ファスティングを行ってくださいね!

ファスティングで期待できる効果

ファスティングを行うことで期待できる効果は、複数あります。

  • 腸内環境を整えてくれる
  • 取り入れた栄養素を脂肪に変わりにくくしてくれる
  • 代謝アップ
  • 肌荒れの改善

上記のような効果がファスティングによって期待できるのです。

ではメリットとデメリットについて、それぞれお話ししていきます。

ファスティングのメリット

ファスティングを行うことで腸内環境が整いやすくなるので、便通が良くなります。

結果、体内から老廃物が排出されるので健康的にダイエットできます。

ファスティングのデメリット

ファスティングのデメリットは、場合によっては体に何かしらの不調が起きてしまうリスクがあることです。

そして慣れないことをするため、ストレスが溜まりメンタルが不安定になる可能性も考えられます。

普段よりも体内に摂取するエネルギーが減るので、頭痛や吐き気などの症状が出てしまう可能性があることを知っておきましょう。

ファスティングはメリットとデメリット、両方あるようですね。

では次に、ファスティングをやらない方がいいのはどのような人なのかお話ししていきます。


ファスティングをやってはいけない人の特徴

ファスティングは、実は誰でもできる方法ではありません。

そのため、下記に該当する場合はファスティングすることをおすすめしないので覚えておきましょう。

①さまざまな部分で不安定になりやすい【年配の人・妊娠中の人】

通常よりも栄養不足になりやすいので、ファスティングを行うことはおすすめできません。

他にも、毎日服用している薬がある場合も要注意です。

②栄養をたくさん摂る必要がある【成長期の子ども】

育ち盛りの子どもは、しっかりと栄養を補給する必要があります。

そのため、ファスティングを行うのは控えた方がいいでしょう。

③ダイエットの必要がないくらい【痩せすぎている人】

痩せすぎている人は、元から体内にある栄養素が少ないので体調不良になる可能性が高いです。

ファスティングを行うことで栄養失調になってしまうなどリスクが大きいので、実施しない方がいいでしょう。


ファスティングをうまく活用して健康になろう!

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ファスティングはうまく活用することで、体内にある不要なものを出して健康になることができます。

単純に体重を減らすのではなく、内面から健康的になりたい人はファスティングにチャレンジしてみませんか?

不健康で今まで悩んでいた人は、ファスティングを選択肢の1つとして考えてみてくださいね!

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