2025年12月31日
自分の恋人が回避型愛着スタイルや回避依存症の人だった場合、あなたはどのように接しますか?
回避型愛着スタイルや回避依存症の人のことをよく知らない場合、接し方に悩む人は多いもの。
そこで今回は、「回避型愛着スタイルや回避依存症の人の特徴」や「どのように付き合えばいいのか」などをお話ししていきます。
よかったら読んで参考にしてみてくださいね!
みなさんは「回避型愛着スタイル」や「回避依存症」とはどのようなものか、ご存じでしょうか?
言葉は聞いたことがあっても意味を知らない人は多いもの。下記で「回避型愛着スタイル」や「回避依存症」について、それぞれ簡単に説明していきますね。
回避型愛着スタイルとは
簡単に一言で説明すると、回避型愛着スタイルは「恋人と仲良くなり過ぎないように避けて、自分の時間を大切にするスタイル」のことを言います。
他人と深く関わることでストレスを感じたくないと考えることが多いのが回避型愛着スタイルの人の特徴です。
回避依存症とは
先ほどお話しした回避型愛着スタイルと似ている部分は多いです。ですが回避依存症の場合、相手に強く依存はするけれど親密度が高いレベルに達したときに自分から離れてしまう(回避してしまう)という特徴があります。
回避型愛着スタイルや回避依存症は似ているようで、やや違う部分もあるようです。では次に、回避型愛着スタイルや回避依存症の恋人とどのように付き合えばうまくいくのかをご紹介していきます。
恋人が回避型愛着スタイルや回避依存症に当てはまる場合、どうしたらいいのか悩む人は多いのではないでしょうか?
下記でいくつか方法をご紹介していくので、読んでチェックしてみてくださいね!
方法①恋人のライフスタイルを否定せずに付き合う
回避型愛着スタイルや回避依存症の恋人と上手に付き合うためには「否定せずに受け入れてあげること」が重要になります。
自分の行動を軸に考えてアドバイスなどをしても、回避型愛着スタイルや回避依存症の恋人には何も響かない可能性があるのです。
「恋人にとって安心するライフスタイル」があるのであれば、変えようとするのではなく見守ってあげるのも愛情の1つなので覚えておいてくださいね。
方法②連絡頻度をきっちり決めすぎない
恋人=「連絡を頻繁に取りたい!」や「月曜日と水曜日は必ず連絡をする!」などのように連絡頻度をきちんと決めたい人もいるかもしれません。
ですが恋人が回避型愛着スタイルや回避依存症の場合、連絡頻度をがっつり決定されると自分のペースが乱されたと感じ、ストレスになってしまうのです。
回避型愛着スタイルや回避依存症が考える連絡頻度のペースがあるはずなので、出来る限り寄り添ってあげてくださいね。
方法③恋人の長所をわかりやすい言葉で伝えてあげる
実は回避型愛着スタイルや回避依存症の人は、自分に自信がなく否定されると心の壁を閉鎖してしまう傾向があります。
そのため、恋人の長所があれば明確な言葉にして伝えてあげるようにしてみてください。
回避型愛着スタイルや回避依存症の人は、言葉でほめてもらえることで安心しやすくなり、相手に少しずつ心を開くようになるのです。
方法④小さな約束でも守ることを心がける
どんなに些細なことでも約束を破った相手と関係を続けていくのは難しいのです。
そのため、回避型愛着スタイルや回避依存症の恋人の話をよく聞いて覚えておくことで小さな約束を守り、信頼してもらいやすくなるでしょう。
方法⑤話し合いをするときは感情的にならず冷静に
回避型愛着スタイルや回避依存症の人に限らないことですが、話し合いを冷静に行うように気をつけるだけで上手に付き合っていけるでしょう。
回避型愛着スタイルや回避依存症の恋人と話し合うときは、まずは相手の話をしっかり聞いてあげることも大事にしてみてくださいね。
方法⑥恋人が興味を持っているものに自分も関心を持つ
自分が肯定的な感情を持っているものに対して共感してもらえることで、回避型愛着スタイルや回避依存症の人は安心感を覚えます。
「知らないし興味もない」という考え方よりも「知らないけれど恋人に教えてもらいたい!」というスタンスで接することで関係はうまくいくはずです。
方法⑦いきなり距離を縮めようとしない
回避型愛着スタイルや回避依存症の人は、自分が思っているペースが崩れると不安になり離れたくなってしまいます。
そのため、相手のペースをじっくり見極めながら距離を縮めるように工夫してみましょう。
回避型愛着スタイルや回避依存症の恋人と付き合っていくと、大変だと感じることも多いでしょう。
ですが「ほんの少しの思いやりの気持ち」を持って接することで、恋人とうまく付き合っていけるはずです。
ですが、どうしても回避型愛着スタイルや回避依存症の恋人との関係を続けるのが難しいと感じるのであれば、CoComeのアプリを活用して新たな出会いを探すのも1つの方法なのかもしれません。